
移転のお知らせ
風早橋へ移転いたしました。
(風早ガーデングリルさんのお向かいになります)
診療時間の変更のお知らせ
25.1〜
午前AM 9:00 -12:00
午後PM 15:00 -18:00
今後もご来院状況や時勢、スタッフの状況等により
不定期にお時間の調整をさせていただきますことを
何卒、ご斟酌いただきますれば幸いです。
りんじ休診
3月4日(火)
3月5日(水)
ご迷惑をおかけいたします。
大変申し訳ございません。



まだまだ寒空ではございますが、梅も咲き始め
春を感じ始められる時季になってまいりました。
昨年末より導入いたしました新たな医療により
検査、治療の幅や深さ、速度、距離、心身の負担、費用などが
飛躍的に向上いたしました。
今後、皆様の強い力になってくれるはずです。
PSのページもご参照ください。
必要に応じて個別にご提案させていただけたらと思います。
さて、よく話題になるデンタルケアや腸活ですが
重症な子を診させていただくと、歯周病や慢性的に下痢をしやすい子はとかく治療が長期化したり、合併症も多く、治療自体の選択肢を狭めてしまったり、完治がしづらい印象があります。
また、高齢化に伴い、以前は治療対象にならなかった疾患や腫瘍随伴症候群、既存の獣医学的診断にないような免疫性疾患が増えています。これらも、歯周病により治療に難渋するケースが多い印象があります。
歯周病は脳や目や血管、心臓に膵臓、腎臓とあげればキリがないくらい全身に病巣を作ります。せっかく、いいフード、キレイなお水をあげていても傷んでいるものをあげ続けているのと同じ状況になります。
慢性的な腸炎は悪玉菌が腸から体内へどんどん移行していきます。
色々な取り組みをする中で、必ず対策は報われると思います。
歯周病は逃げようがありません。
様子を見ていても、悪化しかしません。
諦めずに、気軽に、確実に習慣化していきましょう。